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ビーツ酵母でパンを焼く [パン焼き]

こちらのブログでは久しぶりのパン焼き記事になります。

今回は野菜のビーツ酵母で焼いたパンです。
そもそも最初からビーツ酵母でパンを焼いてみようと思ったわけではなく、
たまたま家内がビーツを料理に使うために
ビーツを刻んで水に浸けたことから始まります。
ビーツは水に浸けると真っ赤な色素が出てきます。
びっくりするほど鮮やかな赤です。
別に水に浸けなくてもそのまま料理に使えばスープが真っ赤に染まるのですが、
水に浸けて抽出されたビーツのエキスを料理に使うと
色だけでなく豊かな風味も出てくるので家内が好んで仕込んでいるわけです。
それが今回は少し砂糖を混ぜたことにより発酵が始まって
ビーツの酵母ができてしまったということなんですね。

プクプクと泡が立ってとても元気な酵母に見えたので
これはパンを焼いてみると面白い。
ピンクのパンが焼けるはずと思ったというのが経緯です。

ではビーツ酵母で焼いたパンを紹介しましょう。

まずは原材料のビーツです。
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そしてビーツを使った料理の写真も一枚
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この料理はビーツの葉しか使っていないのですが
葉からも真っ赤な色素が出ます。

ではではビーツ酵母のパンが焼けるまでの工程です。

まずはビーツ酵母を入れたパン種作りから
IMG_2516.JPG

パン用の小麦粉にビーツ酵母を入れてかき混ぜます。
そのまま放置して倍くらいに膨らめば発酵が進んだことになります。
プクプクと気泡が出てきます。
その写真は撮り忘れてしまいました。
本来ならこれを少し寝かせてから、さらに小麦粉とビーツ酵母を入れて
2回目の発酵をさせるといいのですが、
今回は1回きりのパン種で焼いてみました。

出来たパン種を小麦粉に入れて混ぜ合わせます。
IMG_2517.JPG

いい色をしていますね。
この色が焼きあがったパンにも表われるかと思うと
ワクワクしてきます。

もちろんパンを焼く工程ですので
パン種以外に塩、砂糖、オイルも入れました。
それから正直に白状しておくと、発酵を助けるために
ドライイーストをほんの少しだけ入れました。
天然酵母のパンの発酵はかなり時間がかかるので
少し短縮したかったからなんですね。
それは邪道だ、パン作りの心がわかってない奴だとお叱りを受けても
しょうがないのですが、今回はこれで行きました。

IMG_2522.JPG

生地をよく捏ねてボールに入れた状態です。
白い小麦粉の中に入れたにもかかわらず、まだ綺麗な色を保っています。

そして一次発酵終了した状態がこれ。
IMG_2521.JPG

随分膨らみましたね。

これをボールから出してガス抜きしながら
生地を広げます。
そして今回は生地の中にクルミとレーズンを混ぜました。
それを整形して二次発酵を待ちます。

この作業の写真がありません。
かなりいい加減です。
まあ真似して作ってもらおうと思って書いているわけではないのでご勘弁を。

そして焼きあがりました。
IMG_2519.JPG

ふっくらとしていい焼き上がりです。
香りもよく味が楽しみです。
もっと楽しみなのはパンの色。
ピンクに染まるパンなんて素敵じゃないと
期待しながら切ってみると

???

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あれ?
普通のパンじゃん。
こんなはずではなかった。
この瞬間、ワクワク感がスコンと消えていきました。

どうやら焼き上げるとあの色素は消えてしまうようです。
残念!

ところが
食べてみると、これまで焼いたどのパンよりも
ふっくらしていてもちもち感が半端ではないんです。
ズバリ美味い!

ピンクのパンは焼けなかったけれど
想像を越える美味しいパンが焼けちゃいました。

いろいろ試してみるのは愉快なことですね。


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酒粕酵母のパンを焼くまで [パン焼き]

酒粕酵母で焼くパンが美味しいよという声が
あちこちから聞こえてくるので、
その気になって作ってみました。

どんなことでもそうですが
こういうことはタイミングというものがあって、
なんとなく作ってみたいと思っている内は実現できないんですね。

行動するためのきっかけが必要で
そのタイミングがやってくると、
知らず知らずのうちに行動を取っているということになります。

そのうちにとか、やってみたいんだけどなあと
思っている間は本当にその気になっていないので
決して実現できないものだと思っています。

今回私が酒粕酵母パンを作るきっかけとなったのは
長野県の道の駅で地元の酒造メーカーの酒粕が売られていたのを
目にしたところからなんです。

その時、私は酒粕酵母パンを焼こうという思いには至っていません。

酒粕を私と一緒に目にした家内が安いしいろいろと使い道があるので
買っていくと手にした瞬間、
そうだ、酒粕酵母のパンが美味しいと
スイッチが入ったんですね。
つまり家内が酒粕を買うと言ったことがきっかけになった訳です。

自分で目にしていてもその気にならずに
家内の一言がきっかけを作ってくれる。
面白いですね。

それでは順に酒粕酵母を起こすところから
パンを焼くまでの様子を紹介したいと思います。

まず最初にきっかけとなった酒粕です。

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「大雪渓」というお酒はご存知の方も多いのではないでしょうか。
口当たりのいいまろやかなお酒です。
この大雪渓酒造の酒粕が1㎏600円で売られていました。
安いですね。

それでは手順を
と言いたいところですが、まず焼きあがった酒粕酵母パンから。

ジャーン!
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別にどうってことない?
まあ焼いたものしかわからない感動かもしれませんね。

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朝焼いて、出来たてのアツアツを頂いてみました。
うまっ!!
どんな味かは後ほど。

では順に手順を
まず酒粕酵母を起こすところから。

使用した酒粕は60g

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これを熱湯消毒した瓶の中に入れ
水200ccを入れます。

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これだけです。
えっ!これだけ!?
と思った方、これだけです。

よく振って、後は待つだけ。
保温すれば早く発酵するし、しなければ少し時間がかかるだけ。
私はそのまま常温で放置しました。

唯一やることは、時々降って攪拌し
蓋を開けて新鮮な空気に触れさせることだけ。

最初は白く沈殿しているだけのものが
3日後にはこんな風になりました。

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どうです?
発酵って凄いなあと思います。

これまでも酵素を作ったり
いろんな酵母を作った経験がありますが、
いつも感動します。

それでは次はこの酵母を使って
パンを仕込むわけですが、
いきなり焼き上げるのではなく
パン種と言って、小麦粉と酵母を混ぜて発酵させたものを作ります。
このパン種をパンを焼く生地に混ぜてパンを焼くという手順です。

めんどくさい人はそのまま酵母を入れて焼いても焼けなくはないのですが
より安定した発酵と美味しいパンにするには
この手順を踏んだ方がいい訳です。

ではパン種作りです。

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ボールに小麦粉(強力粉)100gを入れて

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酵母70gを加えます。
この割合は1:1にするレシピもあればそうでないものもあってまちまちです。
まあやってみて自分で判断するのが一番ですね。

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混ぜたものを捏ねてまとめます。
そしてラップをかけて放置します。
放置する時間は発酵する時間ですので気温などによって
変わってきます。
まあ適当でいいような気もしますが、
とりあえず私が見たレシピには5,6時間と書いてありました。
もちろん気温が低いと発酵に時間がかかります。
ざっと見て2倍になればいいのかなと。

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放置しておいたらこんなんになりました。
しっとりして中から気泡も確認できます。

本当はこれを冷蔵庫で寝かせてから
次の工程に入る訳ですが、
私はそのまま突入しちゃいました。
まあ十分に時間を置いたのでいいのかなと、自己判断。
でも本当は冷蔵庫に入れることによって発酵を休ませるようです。

そして次は最初と同じように
小麦粉(強力粉)100gと酵母70gを加えてかき混ぜて
再び放置して待ちます。

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今度は最初より早い時間で発酵します。

そして3度目は
小麦粉100gと水70gを加えます。
ここまでくるともう酵母でなくて水で十分なようです。

そして待つこと???時間。
もう分らなくなっちゃいました。
でもここまでくるのに2日間かかったような気がします。
どうも記憶があいまいでごめんなさい。

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どうです、すごい発酵ですね。
ぷくぷく状態です。

これでパン種作りが終わりました。

さていよいよパンを焼く工程に入ります。
長い道のりですが楽しい道のりです。

パンの生地作りの工程は省略します。
写真を撮り忘れちゃいました。
いつもと同じですから。

今回のパン生地は
小麦粉 300g
パン種 140g
塩 4g
砂糖 20g
オイル 大さじ1
水110cc?

正しい配合というのはないので
これまでの経験や勘をたよりにやりました。
特に水加減は実際に生地を捏ねながら調整したので
正確な分量がわかりません。

それで少々驚いたのは
発酵にかなり時間がかかったことですね。
前夜生地を作って放置しておいて
朝確認したら僅かにしか発酵していなかったんです。
これは失敗したのかなとも思ったのですが、
そのまま焼くわけにもいかないので、
さらに放置して見届けること1日。
ようやく発酵した姿がこちら。

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時間はかかりましたがイメージ通りの発酵です。

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気持ちよく膨らんでくれたようで嬉しくなっちゃいました。

そしてこの生地を8分割して丸めて
二次発酵を待ちます。
IMG_1120.jpg

最初に時間がかかったので
二次発酵も時間がかかるかもしれないと思って
夜仕込んで朝まで待ちました。

その結果
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おお!膨らみましたね。

ではではと朝、焼き上げたのが最初の写真です。
ではもう一度。
IMG_1122.jpg

焼くのはいつものようにレンジのオーブン機能を使って
200℃で20分。
いい感じの焼き加減です。


さてお味の方は
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酒粕の風味がふんわりと漂う、これまでとは
一味も二味も違う香りのパンです。
優しい味と言ったらいいのでしょうか。
ほんのりとチーズ風の味と香りもします。

アツアツも美味しかったのですが、
これは焼いて食べると美味いはずと食べてみると
ピンポーン、大正解。
もう病みつきになりそうです。

パン種はまだ残っているし
酵母も継ぎ足せばすぐにできるので
しばらくは酒粕酵母パンが我が家の食卓を飾りそうです。


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今年焼いたパンいろいろ [パン焼き]

パンを焼き始めて1年半。
習いに行ったわけではないので全くの自己流。
ネットでレシピを調べて、こんなもんかなと適当に作ってみると
美味しいパンが焼きあがるんだから、たまんないですね。

そこで思うのは市販のパンが美味しくないのはなぜ?
柔らかくてふわふわしていても味に深みがなく、
普通の味。
食パンなんかはそれだけで食べても全然おいしくない。
ジャムやバターをつけないと食べる気にならないのは
ずばりまずいパンなんですね。

お米でも美味しいお米はそのまま食べても美味しいでしょ。
冷や飯でも美味しく食べられます。
パンでも同じですよね。
本当に美味しいパンならそのままで十分なはず。

美味しくない訳はやっぱり添加物なんでしょうね。
パッケージの裏を見るとぞっとするほどいろんなものが添加されています。
これは企業本位の都合というやつで、決して消費者のためでは
ないことを知らなければなりません。

素人が自分で焼いたパンの方が美味しいなんて
企業は恥ずかしくないですかね。
まあいいか。

自分でパンを焼くようになってからはほぼ定期的に焼いていますが、
その頻度はほぼ週に2度。
一度に焼く量は小麦粉300gですので
毎朝食べていると3~4日でなくなっちゃいます。
朝は断然パンがいい私はパンを切らせたくないので
少なくなったら必ず焼きます。

そんな私が今年焼いたパンの代表的なものをざっくりと
紹介してみようかと思って写真を引っ張り出してきました。

焼いているパンは大きく分けて5種類。
フランスパン、ライ麦パン、クルミイチジククランベリーパン、
リンゴパン、レーズンパン。

まずはフランスパンから

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フランスパン専用のリスドールという粉を使うと
それなりのフランスパンになりますが、
プランスパンらしさの大きな気泡を中に作るのはなかなか難しいものです。

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いろんな形のフランスパンを焼きますが
その日の気分でやってます。

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ガーリックバターで食べるフランスパンは
病みつきになる美味しさですね。
でもデートの前は食べない方がいいですよ。
いや一緒に食べれば問題ないか?

次はライ麦パン。

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ライ麦の香りと風味がよくて大好きなパンです。
このパンはサンドイッチにとても合うパンなので
時々作って出かけることもあります。
普段自宅で食べるときはオープンサンドにしてますが。

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こんな感じです。
自家製の野菜で作ったポテトサラダを乗っけて食べるのが
大好きですね。

続いてリンゴパン。

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形はその日の気分で変えていますが、
包んで焼いた方がリンゴがジューシーで美味しいかなと思っています。
でも最初のパターンもレーズンの相性とシナモンシュガーが利いて
とっても美味しいです。

次は私が最もよく焼いている
クルミ・イチジク・クランベリーパン。

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果実をたっぷり入れてることもありますが
めちゃめちゃ美味しいです。
テント泊で山登りする時も、撮影のための遠征に出る時も
必ず焼いて持っていきます。
朝食用になるのはもちろんですが、
行動食としてもいいですね。

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ちなみにこのパンは全粒粉と普通の強力粉を
半々にブレンドして焼いています。
全粒粉の風味と味わいが好きなんですね。

このパンは時々友人にプレゼントしていますが
とっても喜ばれています。
ずばり美味いですよ。

最後はレーズンパン。

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定番のパンですが私はあまり焼いていません。
やっぱりクルミ・イチジク・クランベリーパンが美味しいので
そっちを焼いてしまいます。

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めったにないことですが、
こんな風に一日に何種類かのパンを焼いたこともありました。
オーブンレンジが小さいので、一度に多く焼けないのが残念なんですが。
もう少し腕が上がったら、大きなオーブンを買ってもらおうかと
家内のご機嫌を取っているところです。

でも本音の理想は
自宅に石窯を作ることかな。
いろいろと調べて頭の中に構想だけは出来上がっています。

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自宅で焼き立てのパンが食べられることは
本当にうれしいですね。
自分でパンを焼くと決心してからまだ1年半ですが、
なんでもやってみると、いろんな意味で豊かになってきます。
それに楽しいしね。


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初めてのシュトーレン [パン焼き]

クリスマスのお菓子として知られるシュトーレン。
見るからに美味しそうなので作ってみました。

出来はまずまずのように思うのですが
本物のシュトーレンを食べたことがないので
比較できません。

まあ美味しければいいかと自己満足ですが
とりあえず作業工程をざっくり紹介したいと思います。
作り方は色々あるようですが、たまたま見つけたレシピを真似て
作っていますので参考程度にしてくださいね。

ではまず完成した写真を

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う~ん、なかなかいい仕上がりじゃないですか。
初めて作ったようには見えないでしょ。

まあいつもパンを焼いてるから、手順的にはほとんど一緒なので
作りやすかったかなという印象です。

で、味は?
ずばり、美味し!
酔っぱらってしまいそう。
と言うのもブランデーとラム酒ミックスに漬けた
レーズンとオレンジピールとクランベリーがたっぷり入っているからなんです。

それでは順を追って紹介したいと思います。

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いきなり仕上がった生地が出てきても困りますよね。
生地を作る様子の写真は撮ってないのです。

とりあえず材料は
強力粉 200g
薄力粉 100g
卵黄 1ヶ
牛乳 130cc
バター 50g
ドライイースト 5g
塩 4g
砂糖 30g

最初に砂糖と溶かしバターをペースト状になるまで混ぜて
その中に卵黄を入れて再びよく混ぜます。
そしてそこに粉を入れドライイーストと塩を入れて
混ぜます。
よく混ざったら牛乳を入れてかき混ぜます。
ざっくりと一つにまとまったら
台の上に出して生地を捏ねます。
そして捏ねあがった生地が上の写真です。

IMG_1670.jpg

ラップをして一次発酵です。
30℃くらいで1時間が目安になりますが、
生地が倍以上に膨らめば良しとします。

私はこの一次発酵は湯たんぽにお湯を入れて
それをジャグの中に入れて発酵させています。
いつもパン作りの時にやっている作業です。

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いつもは1時間で発酵するのですが、今回は1時間20分かかりました。
寒いせいかもしれません。

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これが生地の中に入れる果実類です。
ブランデーとラム酒ミックスに漬け込んでおいたのは
レーズン、オレンジピール、クランベリーの3種で丸2日漬けておきました。
つまんでみると酔いそうなくらい酒がしみ込んでいました。

それからナッツですね。
アーモンドとクルミを入れてみることにしました。

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先に漬け込んでおいた果実を生地に練り込み
その後に伸ばした生地の中にアーモンドとクルミを入れました。

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パンを焼くときには果実を丁寧に敷くのですが
今回は適当にばらまいて生地の中に練り込みました。
でも丁寧にやるべきだったと反省。
仕上がりがいまいちになりました。

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そして生地を平たく伸ばして
手前から2/3ほど折りたたんで、奥の1/3を折り重ねます。
綺麗に成形しようなんて思わなくていいようです。
多少ごつごつしていた方が手作り感があっていいのかなと思います。

さあいよいよ焼きに入ります。
私はいつものようにレンジのオーブン機能を使って焼きます。
焼く温度と時間はレシピによって様々。
あまりいろんなレシピを見ると混乱してくるので見過ぎない方がいいかもしれません。

ここはいつものパンを焼くときの時間を考慮して
220℃で25分と決めました。
いつものパンは210℃で20分の時が多いのですが、
まあ適当です。

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焼きあがりました。
パンならこれで終わりですが、シュトーレンはここからの作業も大切です。

お菓子のためのお化粧をします。
その材料がこちら。

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バターと粉砂糖とシナモンシュガーです。

まず溶かしたバターを表面にたっぷり塗ります。

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この艶々感がいいですね。
そしてその上にシナモンシュガーをまぶします。

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シナモンシュガーは砂糖とシナモンパウダーを混ぜるだけ。
割合は適当(あるレシピでは砂糖14に対しシナモン1なんて書いてありました)。

そして冷めてから粉砂糖をたっぷりまぶして完了です。

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すぐに食べるのではなく1日おいてからの方が
美味しくなるようです。

でもとりあえず味見をしてみたくなりますよね。

IMG_1692.jpg

一切れだけ食べてみました。
酔っぱらいそうです。
いえいえ、信じられないほど美味しく出来上がりました。
生地も美味しい上に中に入っている果実類が絶妙で
さらにシナモンシュガーのインパクトと
粉砂糖の優しい甘さが口いっぱいに広がっていきます。

最初は難しいのかなと思っていましたが
作ってみると別にそんなこともないし、
手作りの美味しいお菓子ができるんですから言うことなしですね。

シュトーレンはクリスマスに向けて毎日少しずつ
スライスして食べていくのだそうです。

でもこの美味しさならすぐになくなってしまいそうな予感がします。

なくなったらもう一度作ればいい。
そういうことですね。


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クリスマスバージョンです。


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胡桃・クランベリー・イチジクパン [パン焼き]

今日は私が最もよく焼いているパンの紹介。

胡桃・クランベリー・イチジクパン。
見た目もいいし味は自分で言うのもなんですが
ずばり美味しいです。

作り方で特に凝ったところもないし、
誰が作っても美味しく焼けるお勧めのパンです。

レシピの紹介の前に焼きあがったパンの画像をどうぞ。

DSC_5206.jpg

美味しそうでしょ?
クランベリーの酸味と胡桃の香ばしさと
イチジクのプチプチとした食感が絶妙です。

焼き立てはふわふわ熱々でもちろん美味しいし、
冷えてもとても美味しいです。
車中泊を何泊もする時やテント泊で山に出かける時も
必ずこのパンを焼いて持っていきます。
朝、熱いコーヒーと一緒に食べると、もうそれだけで幸せです。

では作り方をざっくりと紹介しましょう。

まず小麦粉ですが、
強力粉だけで焼いてもいいのですが、
私は全粒粉パンが好きなので
強力粉と全粒粉を半々に入れます。

全粒粉パンとして紹介されている場合の最も多い割合は
強力粉2に対し全粒粉1ですが、
この割合は好き好きですので好みに合わせてブレンドすればいいでしょう。
また強力粉だけで焼けば白くてふわふわのパンに仕上がります。

いつもは小麦粉300gで焼くことが多いのですが
今回は少し多めにと思って400gで焼きました。

では材料です。

強力粉 200g
全粒粉 200g
ドライイースト 7g
塩 6g
砂糖 25g
水 220g
バター 30g
胡桃 適量
クランベリー 適量
乾燥イチジク 適量

DSC_5184.jpg

強力粉、全粒粉、ドライイースト、塩、砂糖を入れて
かき混ぜた状態です。
それぞれの分量は計量器で量っていますが、
アバウトでも気にしなくていいです。
私も毎回微妙に分量が違いますので。

大切なのは水の量。
多すぎるとべちょべちょになって生地が捏ねられないし、
少ないとぱさぱさでまとまりません。
ホームベーカリーを使えば機械が勝手に生地を捏ねてくれるので
簡単そうですが、やはり水の量を間違えると美味しいパンに仕上がらないので
正確に計量して入れた方がいいでしょう。

但し粉によって水の量が変わるんですね。
ここが微妙なところです。
いつも同じ粉を使って水の量が安定していればいいのですが、
初めて使う強力粉や全粒粉の場合、
手で捏ねていると違いがあることがよくわかります。
私が初めの頃に使っていた強力粉では
強力粉300gに対して水180ccでしたが、
今のものは水165ccですからかなり違いがあると言えます。

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これが生地をざっくり捏ねて大体ひとまとまりになったところです。
そこにバターを投入します。
バターは常温であらかじめ柔らかくしておいてください。

そしてバターが生地になじむまでしっかりと捏ね上げます。

実はバターを使うことは少なくて普段はオリーブオイルを使っています。
今回はブログ公開のために特別バージョンです。

DSC_5187.jpg

捏ねあがった生地がこちら。
全粒粉らしいプチプチした感じがいいですね。
これをボールに入れラップをして一次発酵させます。

発酵させるには30℃くらいの温度がいいのですが、
私のやり方は小さめの鍋に50℃くらいのお湯を入れて
その上に生地を入れてラップをしたボールを乗せておきます。

DSC_5189.jpg

こんな感じです。
冬の寒い季節は湯たんぽにお湯を入れて、タオルで巻いてから
少し大きめのジャグの中に入れ、その上に生地を入れたボールを乗せて
蓋をしています。

一次発酵は1時間くらいでしょうか。
捏ね終わった時の倍くらいの大きさに膨らんでいれば大丈夫です。

DSC_5191.jpg

こんな感じに膨らみました。
イースト菌の働きは偉大ですね。

そしてこの生地をテーブルの上に置き
全体を手で押しながらガス抜きをします。
でもここで生地を大きく広げていくので
自然にガス抜きはできてしまいます。
この時、無理に広げようとするのではなく、
優しくゆっくりと伸ばしていきましょう。

そして楽しくて感動する時間帯がやってきます。

DSC_5193.jpg

胡桃、クランベリー、イチジクをびっしりと敷き詰めていきましょう。
遠慮はいりません。
好きなだけ好きなように敷き詰めちゃいましょう。
敷き詰めるほど幸せが大きく広がっていきます。

以前はここにレーズンも投入しましたが、
食べてみるとレーズンの個性があまり感じられないので
今はこの3種類が定番となっています。

DSC_5195.jpg

そして敷き詰めたら下からくるくると巻いていきます。
少しきつめに巻いた方がいいでしょう。

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巻き終わったらこれを半分に切ります。
300gの場合は太めの1本で焼けますが、
400gとなると長くて自宅のレンジの中に納まりきらないので
2本に切っています。

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そして端を綺麗にまとめてラップをかけて二次発酵に移ります。
二次発酵は15~20分くらい。

DSC_5201.jpg

これが二次発酵が終わったところなんですが、
ここで手順を一つ間違えていました。
二次発酵をさせる前に生地の表面に強力粉を振って
クープを入れておくはずでしたが、それを忘れて
発酵後に粉を振ってクープを入れています。
手順通りならクープがもう少し開いているはずです。

ブログを書こうと思って緊張していたかな?
そんなことはないですね。
いつも焼いていると言ってもこんなもんです。

そしていよいよ焼きに入ります。
うまく焼けるといいなといつも思います。
祈りを込めてレンジの中に投入します。
その前にレンジはあらかじめ200℃で予熱してあります。

DSC_5204.jpg

そして焼く時間は220℃で20分。
これも適当です。
その日によって微妙に変えちゃうんですが
その日の気分ということで。

後はスタートを押して焼きあがるのを待つだけです。

そして焼き上がりです。
扉を開ける瞬間がたまりません。

DSC_5205.jpg

焼き立てパンの香りが部屋いっぱいに広がって
幸せも部屋中に広がっていきます。

焼きあがったら外に出して
すぐに食べてみたい気持ちを抑えて
自然に冷めるのを待ちます。
そしてまだ温もりのある頃合いを見計らって
包丁を入れます。

この瞬間がたまりません。
そして切り口を急いで見ます。
毎回同じように作っていても、
切り口に浮かぶ果実たちの表情が毎回違うんですね。
胡桃とクランベリーとイチジクがどのように配置されて
どんなバランスになっているか。
それを眺めるのも大きな楽しみなんですね。
そう1枚1枚の切り口は全部違うんですから。

なんだか野草を見る時と同じような感覚になっている自分がいます。

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今回も美味しいパンが焼けて満足しています。

簡単でとっても美味しいので是非焼いてみてくださいね。


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絶品リンゴレーズンパンを焼く [パン焼き]

昨年の7月に急に思い立って市販のパンを食べることを止めました。
私は朝食はパンがいいので、
これまでは生協で購入した食パンを毎日1枚か2枚食べていましたが、
生協といえどもパンには少なからず添加物が入っています。
それに特に美味しいわけではありません。

でもパンが好きなので朝はパンがいいのです。
出したての熱々コーヒーと一緒に食べるパンは一日のスタートに欠かすことができません。
そんな私が突然家内に、
「次から生協でパンを注文しなくていい」
と宣言したものだから
「どうするの?」
と家内が驚いた顔をしたのは言うまでもありません。
「自分で焼く!」

そしてその日から自分でパンを焼くようになりました。
偉いですね。
幸いアウトドアでダッチオーブンを使って焼いた経験があったので
一通りの知識はありました。
それではと最初に焼き上げたのはダッチオーブンパン。

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炭火を起こしてダッチオーブンの上と下に炭火を敷いて焼き上げること15分。
見事にこんがりと焼けたパンは外はカリカリ、
中はふわふわのとっても美味しいパンでした。

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それ以来、パンは自宅で焼くに限ると決め、
三日おきにパンを焼く習慣となりました。
焼いたパンは三日目になくなるからなんですね。

ところが毎回ダッチオーブンで焼くのが少々面倒になってきました。
そりゃそうですよね、炭を起こして準備をし、焼き終わったら片付けして
ダッチオーブンはきれいに洗ってオイルを塗る作業もしなければなりません。
初めは美味しさと自分でパンが焼けることが喜びで満足していましたが、
雨の日は外で焼けないこともあって、
簡単に家の中で焼けるレンジで焼く方向に移行していきました。

レンジのオーブン機能はやっぱり便利で、いつでも焼けるので
今ではダッチオーブンで焼くことがなくなってしまいました。
でもですね、カリカリふわふわのパンはダッチオーブンでしか焼けないんですよね。
石窯があればさらに美味しいパンが焼けるはずですが、なかなかそこまでは難しいところです。
と言いつつも、先日ピザ窯でピザを焼くことがあってその美味しさに驚き、
自宅にピザ窯を作ってみたい症候群がめらめらと燃え上がりつつあります。
それならパンも焼けるしなあと、今のところ独り言だと思って聞いておいてください。

ということでパンを焼くこと1年2か月、週に2回は焼いてきたわけですので
軽く100回以上パンを焼いてきました。
よく焼いているパンはドライフルーツを入れたパンで
クルミ、クランベリー、イチジク、レーズンの4種を贅沢に入れて焼き上げます。
いろんな人に食べてもらったしプレゼントで差し上げたこともありますが
皆さんお世辞抜きに美味しいと喜んでくれます。
自分で食べても絶品だと思っています。
他にはライ麦パン、フランスパンなども定期的に焼いています。

さて前置きが長くなりましたが、今回紹介するリンゴレーズンパンは
過去にも焼いたことがありますが、今回ブログを始めたこともあって
久しぶりに焼いて紹介してみたくなりました。
失敗したら紹介しないだけのことですから。

で、紹介しているということは、
そう美味しくできたんです。
仕上がりも味もこれまでのベストです。
そんな訳で作る過程をざっくりと紹介してみたいと思います。

その前に完成品を先に見せてしまいましょう。

ジャ~ン

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美味しそうでしょ。
まだ熱いうちに食べたらほっぺた落ちそう!
家内いわく
「美味すぎる~、売れるよ~!」
前日に仕込んでおいた煮込んだリンゴの程よい甘さとしっとりとした触感、
レーズンの風味もブレンドされて、これまで食べたことのない程のおいしさ。

それではざっくりと制作過程を。

まずは前日に仕込んだリンゴから

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リンゴ1個を2cm大くらいに刻んで鍋に入れます。
そこに砂糖を30g投入して、かき混ぜながら弱火で煮ていきます。
すぐにリンゴはしんなりして水分が出てきます。

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黄色く変わってしんなりしてきたら、シナモンパウダーを適量まぶし
ラム酒を大匙一杯ほど入れて火を止めます。
でもね、家内の留守中に作っていたらラム酒の保管場所がわからず
ラム酒の代わりにシングルモルトウイスキーを入れました。
香りづけにはなったかなと思います。
まあ適当にやればいいのです。

これで出来上がり。冷蔵庫で冷やして出番を待たせました。

さて次はパン生地作り。

今回の材料は
強力粉300g
ドライイースト5.5g
塩5g
砂糖25g
牛乳175g
バター15g

細かい数字になっていますが、実際には適当です。
一応どれくらい入ったかは確認しますが
大切なのは牛乳(水)の量。
今回はより美味しいパンにしようと牛乳を使いましたが普段は水を使っています。
生地を手でこねて作っていますので、この水の量が多すぎると
生地が手にまとわりついていい生地ができません。
5cc違うだけでも全然違いますので、水は正確に量って入れるようにします。
但し天候や気温、粉によっても変わってくるので、
少なめに入れてこねながら調整するのが一番です。

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生地ができたらボールに入れラップをして一次発酵させます。
約1時間で発酵します。写真を撮るのを忘れましたが
ボール一杯に広がり上のラップにもつくほど発酵して大きくなりました。

次はその生地をテーブルの上に置きぱんぱんと叩くように
ガス抜きをしてから広げていきます。

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そして広げた生地の上に仕込んでおいたリンゴと
あらかじめ水で戻しておいたレーズンを敷いていきます。
この作業が楽しいんですね。
たっぷり敷くほど幸せになります。

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そしてこの生地をくるくると巻いていって
最後をしっかりと閉じます。
これをよく切れる包丁やナイフで8等分にカットします。

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それを皿に並べてラップをし二次発酵させます。
15分くらいで隙間がなくなります。

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二次発酵も済んで焼く前の状態です。

そしていよいよ焼きに入ります。
レンジを180℃に予熱しておいて
200℃で20分間焼き上げます。

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15分を過ぎる頃から部屋中にパンが焼ける香りが充満してきます。
幸せの香りですね。
この過程が自宅でパンを焼く醍醐味かもしれません。

そしてピーピーと鳴って焼き上がりです。
レンジの扉を開ける瞬間がたまりません。

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早く食べたい衝動に駆られますが
冷めるまでじっと我慢、レンジの外に出して少し冷めてきたところで
早速いただきました。
熱いうちに食べられるのは自家製パンだからこそ。
この贅沢は市販のパンでは味わえません。
しかも自家製パンは無添加の安心安全パン。

予想以上に美味しいパンに焼きあがって
幸せボルテージがさらに高まりました。


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